【意味】
今回学ぶ文法 Zero Conditional（ゼロ コンディショナル）とは、仮定法と呼ばれる文法の1つです。
仮定法とは、「Xが起こるとYが起こる」「もしXだったらYが起こる」のような、条件と結果を表す文法です。
このような仮定法を英語の文法用語でConditionals（直訳すると条件）と言います。
Conditionalsはその仮定の複雑さによって主に4つの種類があります。
- Zero Conditional
- First Conditional
- Second Conditional
- Third Conditional
今回学ぶZero Conditionalはこの中では一番シンプルな文法です。
Zero Conditionalは「雨が降ったら、地面が濡れる」のような、一般的な事実を表現するときに使用します。
Zero Conditionalの文はwhenやifから始まることが多く、文の前後で現在形の動詞を使います。
例文
When water reaches 100 degrees, It boils.
（水が一定の温度に達すると、凍る）
If you touch a fire, you get burned.
（火を触ると、やけどする）
では、次の文章を英訳してみましょう！
文を見たら即座に頭の中で英語に置き換えられるようになるとよいですね。もちろん、答えは１つではなく、表現方法はいくつかあります。
アウトプット
1）氷を温めると、溶ける
2）私は、大音量で音楽を聴くといつも頭が痛くなる
3）犬は興奮した時に吠える
4）汗をかきすぎると、脱水症状になる
5）青と黄色を混ぜると、緑になる