【意味】
今回学ぶ文法 First Conditional(ファースト コンディショナル)とは、仮定法と呼ばれる文法の1つです。
仮定法とは、「Xが起こるとYが起こる」「もしXだったらYが起こる」のような、条件と結果を表す文法です。
このような仮定法を英語の文法用語でConditionals(直訳すると条件)と言います。
Conditionalsはその仮定の複雑さによって主に4つの種類があります。
- Zero Conditional
- First Conditional
- Second Conditional
- Third Conditional
今回学ぶFirst Conditionalはこの中では2番目に複雑な文法です。
First Conditionalは「もし時間があったら、クッキーを作る」のような、ある特定の条件の時に起こりうる未来を表現する時に使います。
その文法はまずifを使って条件を示し、その後willやcanやmayなどの助動詞を使って未来の出来事を示します。
If it rains, I won’t go to the park.
例文
If they go by train, it will be cheaper
(もし電車で行けば、もっと安くなる)
If you lend him some money, He may not give it back to you.
(彼にお金を貸すと、返してくれないかもしれない)
では、次の文章を英訳してみましょう!
文を見たら即座に頭の中で英語に置き換えられるようになるとよいですね。もちろん、答えは1つではなく、表現方法はいくつかあります。
アウトプット
1)もし明日雨が降っていなかったら、私たちはピクニックに行きます。
2)もし私が明日遅く起きたら、電車を逃します。
3)もしあなたが一生懸命勉強すれば、試験に合格するでしょう。
4)もし外食することに決めたのなら、どこのレストランに行きますか?
5)もしあなたの自転車が壊れているのなら、私が車で送るよ。