vulnerable(傷つきやすい)の覚え方・意味

【意味】 傷つきやすい、弱い、攻撃されやすい、すきだらけで、感じやすい


vulnerable(読み方:ボルナラブル)は「傷つきやすい」「弱い」などの意味を持つ形容詞です。

たとえば、

Children are the most vulnerable members of society.  (子どもは社会の中でもっとも弱い存在だ)

I feel very vulnerable since losing my best friend. (親友をなくして私はすごく弱っていると感じる)

のように使うことができます。

悲しい出来事があったり、体が弱かったりすると、心身が傷つきやすくブルーな状態になることは誰にでもあると思います。

vulnerableはそんな状態のことを表す言葉で、日常的によく使われます。

似た単語にはweak(弱い)があるので、これを聞くと単語のイメージを想像しやすいかもしれません。

vulnerableで画像検索すると、悲しいイメージがたくさん出てきます。

なお、「ビジネスの弱み」「システムの弱み/脆弱性」のように、この言葉は人以外の弱みにも使えることも覚えておくと良いと思います。


さて、早速この単語の覚え方を見ていきましょう。

今回この単語について色々調べてみたのですが、他に似たスペルの単語がないこともあり、覚えるヒントになるような情報は得られませんでした。

そこで、ちょっとこじつけになりますが、vulnerableの先頭のvulを「ブルー」と読んで、(気持ち的な)ブルーという言葉を連想してみるのはどうでしょうか?

「傷つきやすい」「弱っている」人といえば、それはブルーに陥っている人だと言い換えることもできるのではと思いました。

ブルーから逆算して弱っている人をイメージできれば、単語の意味が導き出せると思います。

つまり、

vulnerable

vul → ブルー?(弱っている、傷つきやすい人のイメージ)

傷つきやすい、弱い

と連想できれば意味を導き出すことができます。

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