【意味】 (料理の)材料、合原料、成分、構成要素
ingredient(読み方:イングリーディエント)は「料理の材料」などを意味する名詞です。
たとえば、
Flour is the main ingredient in cakes. (小麦粉はケーキのメインの材料です)
のように使うことができます。
試しに米アマゾンで適当なパンケーキミックスの箱の裏を見てみると、
このように、パンケーキミックスの”材料”という部分でこの単語が使われていたりして、日常的に目にする単語であることが分かります。
また、
The basic ingredients of soap.(石鹸の基本的な成分)
The ingredients of a hit movie.(ヒット映画の要素)
のように料理以外のものの材料・成分を表すのにも使うことができます。
さて、早速この単語の覚え方を考えていきましょう。
今回はその語源に注目してみました。
ingredientという単語の由来をたどると、ラテン語で「中」を意味するinと、「進む」を意味するgradiというパーツに分けられる事が分かりました。
たしかに、材料や成分と言えば、何かの中(in)に入っているもののことなので、語源の意味が含まれていると思います。
では後半のgradiはなんだろう?と色々調べてみましたが、どうしても馴染みがない言葉ばかり出てきて今回の覚え方には役に立たなそうでした。
というわけで、ちょっと無理やりですが、inという部分だけでこの単語を覚えてみましょう。
つまり、
ingredient
↓
in? → 何かの中に入っているものというイメージ
↓
材料、成分
と連想できれば単語の意味を導き出すことができます。
なかなかいいね〜!