literally(文字通り)の覚え方・意味

【意味】 文字どおりに、誇張なしに、本当に


literally(読み方:リテラリー)は「文字通り」「誇張なしに」を意味する副詞です。

たとえば、「お金がない」と言った時に、本当にその時に財布を持っていなくて1円も持っていなければ、それは”文字通り”お金がないと言えます。

他にも、「顔が青ざめた」という表現は、実際に顔が青くなくても使うことができますよね。これが本当に気分が悪くて顔が青ければ、それは”文字通り”顔が青ざめた状態と言えます。

literallyはこのような場面で、文字通りという意味を表現する時に使えます。

例文も見てみましょう。

She is literally a billionaire.(彼女は文字通り億万長者だ)

この場合、彼女が単に少しお金持ちで、他の誰かがそれを誇張して言っているのではなく、本当に彼女が莫大なお金を持っていることを意味します。

ちなみに、literallyは日常的にとても良く使われる単語です。YouTubeでこの単語を検索すると関連するビデオがたくさんあり、その人気さを物語っていると思いました。


さて、それではこの単語の覚え方を考えていきましょう。

この単語を覚えるのに役立つのは、リテラシーという言葉です。

「ITリテラシー」「リテラシーがない」など、日本語でもよく使われる単語です。

これは英語のliteracy(読み書き能力の意味)という単語が元になっています。

スペルが似ていることからも想像できますが、literacyとliterallyは「文字の、文字通り」という同じ語源を持っています。

そのため、どちらも「文字」に関連する意味合いになります。

そこで、これをきっかけに単語を覚えてみましょう。

つまり、

literally

リテラ、、シー? → 文字に関連する単語だ!

文字通り、誇張なしに

と連想できれば単語の意味を導き出すことができます。

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