synthetic(合成の)の覚え方・意味

【意味】 合成の、人工の、模造の、統合的な


synthetic(読み方:シンセティック)は、「合成の」「人工の」などの意味を持つ形容詞です。

たとえば、

The jacket is made of synthetic materials.(このジャケットは合成素材からできています。)

のように使うことができます。

他にも、synthetic leather(合成皮革)やsynthetic fiber(合成繊維)など、何かと目にしたりする機会はあるのでぜひ覚えたい単語です。


さて、早速ですがこの単語の覚え方を考えていきましょう。

今回キーワードとなるのが、シンセサイザーという言葉です。

シンセサイザーと言えば、有名な楽器であり、何やら機械的な音を出すイメージがある方も多いかと思います。

シンセサイザーとはなにか改めて調べてみると、

一般的には主に電子工学的手法により楽音等を合成(英語: synthesize:シンセサイズ)する楽器「ミュージック・シンセサイザー」の総称。いろいろな音が作成・編集できる鍵盤楽器。

Wikipediaより

とのことです。つまり、色々な音を合成して人工的に音を作り出す楽器ということです。

実は、synthesizer(シンセサイザー)と今回のテーマであるsynthetic(合成の)は同じ語源を持っています。

そのため、2つの単語はスペルも似ているし、意味も似ています。

シンセサイザーは、wikipediaの説明にもある通り音を”合成“します。syntheticの「合成の」という意味と同じ意味合いである事がわかると思います。

というわけで、このシンセサイザーという有名な楽器をきっかけに今回の単語を覚えてみてはいかがでしょうか?

つまり、

synthetic

シンセ、、シンセサイザーっぽい!(様々な音を合成する楽器だ)

合成の、人工の

と連想できれば単語の意味を導き出すことができます。

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