extrovert(外向的な人)の覚え方・意味

【意味】 外向的、外向的な人、明るく活動的な人


extrovert(読み方:エクストロバート)は、名詞で「外向的な人」、形容詞で「外向的な」を意味する単語です。

日本語で人の性格を表す時に、内向的・外向的と言いますが、この外向的に当たる単語がextrovertです。ちなみに、内向的はintrovertと言います。

extrovertな人は外に出て人と関わったりするのが得意で、自然に誰とでもコミュニケーションを取ることができます。

学校のクラスなどで明るい人のことを「陽キャラ」と言ったりしますが、extrovertはこれに近いかとニュアンスだと思います。

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さて、早速この単語の覚え方を考えていきましょう。

extrovertはその語源を見ると、前半と後半で2つのパーツに分けることができます。

前半のextro(もとはextra)は「外」を意味します。exit(出口)などから分かるように、exという接頭辞には「外側」という意味合いがあります。

後半のvertは「向きを変えること」を意味します。これはちょっとイメージしにくいかもしれませんが、convert(変換する)という単語も同じ語源を持っています。

「変換する」には”変えること”という意味が含まれていますよね。

というわけで、

外側(extro)に向いている(vert)人、つまり外向的となります。

ちなみに、同じ要領で、

内側(intro)に向いている(vert)人、は内向的という意味になります。

最後に改めて覚え方をまとめます。

extrovert

extro(外に)vert(向いているということだ!)

外向的な、外向的な人

と連想できれば単語の意味を導き出すことができます。

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