【意味】 適した、適切な、適当な、妥当な
appropriate(読み方:アプロプリエイト)は形容詞で「適切な」、動詞で「自分のものにする」などの意味を持つ言葉です。
たとえば、
This film is appropriate for small children. (この映画は小さな子どもに適しています。)
のように使うことができます。
他にも、「結婚式に適したドレス」や「この役職に適した働き」のようにビジネスでもプライベートでも使われる言葉です。
ちなみに、先頭に否定のinを付けて、inappropriate(不適切な)という表現もよく目にするので一緒に覚えておくと良いと思います。
さて、この単語の覚え方を見ていきましょう。
色々考えましたが、2つの方法が思い浮かびました。
① proper(適切な)という単語から導く
appropriateをよく見ると、properという単語が隠れています。(正確にはeがないですが)
properは「適切な、ふさわしい」という意味を持つ比較的知られている単語かと思いますので、これをきっかけに、appropriateの「適切な」という意味が連想できると思います。
ちなみに、appropriateの語源にはproperがあるので、実際に関連のある言葉のようです。
②pro(プロ、プロフェッショナル)という単語から導く
appropriateをよく見ると、proという単語が隠れています。
プロと言えば、あらゆることを”適切に“こなす人のことだと言うことができます。
そこで、このイメージからappropriateの「適切な」という意味が連想できると思います。
以上、2つの覚え方をご紹介しましたがどうでしたでしょうか。
最後にもう一度まとめておきます。
appropriate
↓
proper? → 適した、ふさわしいの意味
または
pro? → 何事も適切にこなすイメージ
↓
適切な、適した
と連想できれば意味を導き出すことができます。