perceive(気づく)の覚え方・意味

【意味】 (…を)知覚する、(…に)気づく、(…が)気がつく、(…を)理解する


percieve(読み方:パーシーブ)は、「気づく、知覚する」などを意味する動詞です。

たとえば、

Young children often perceive things differently than adults do.(子どもは時々、大人とは違った知覚の仕方をする)

のように使うことができます。

その使われ方によって、感じる(feel)、気づく(notice)、見る(see)、気づく(realize)などに似た意味を持つ、ややフォーマルよりな表現だと思います。

日常ではあまり使わないかもしれませんが、ニュースや本で目にすることもあるので、ぜひ覚えておきたい単語です。

この単語を調べていたら、やけに名言がヒットしたので、印象づけるためにも一つ引用させてもらいます。

Your perception determines your reality.(あなたの認識の仕方があなたの現実を作る)

これはperceptionというpercieveの名詞の形ですが、単語の意味は同じです。たしかに、同じ事象でもそれをどう受け取るかによって異なる現実が生まれる、というのはそのとおりだと思いました。


さて、本題の覚え方を考えていきましょう。

perceiveの後半のceiveの部分は、「手に取る」を意味するラテン語が語源になっているようです。

このラテン語を語源に持つとても有名な単語が、receive(レシーブ)です。

receiveと言えば、球技のレシーブ(ボールを受け取るの意味)などからも分かるように「受け取る」という意味を持っています。

今回の単語perceiveも、自分の外部のものから何かを「受け取る」ことで気づく知覚するという意味に繋がります。

そこでこれをきっかけに覚えてみましょう。

つまり、

perceive(パーシーブ)

レシーブっぽい → 何かを受け取るイメージ

気づく、知覚する

と連想できれば単語の意味を導き出すことができます。

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