【意味】
英語の月は、日本語のように単純に1月、2月と言わず、それぞれの月に固有の名前がついているため覚えるのが大変だと思います。
そこで今回は、それぞれの月の英語の頭文字を、数字の形から導き出そう!という方法を思いついたのでご紹介します。
残念ながら、これだけですべての月が間違えなく覚えられて、そのスペルまで思い出せるような完璧な方法ではありません。
しかし、もしあなたが英語の月の単語は覚えているが、
・○月、と言われた時にどの単語だったが思い出せない
・順番がわからなくなる
などの悩みを抱えているなら、少しは役に立つと思います。
ではさっそく内容をご紹介します。
(まあたくさんのツッコミが聞こえてきそうですが。。)
こんな感じで、数字の形からそれぞれの月の頭文字を導き出す方法です。
2月や5月などは特に無理やり感があるので、その辺りはあくまで参考程度にしてもらえればと思います。
JuneとJulyは混同しやすいのに、頭文字のJがわかったところでどちらも同じだから意味ないよ!と思いましたが、これは別の覚え方と合わせて覚えてもらえればと思います。
たとえば、6月はジューンブライド(6月に結婚する花嫁は幸せになれるという言い伝え)と言われるからJune、そうでないほうがJulyのように覚える方法があると思います。
他にも、次の画像のように2つの単語が区別できるアルファベットを数字の形に当てはめるのも良いと思います。
最後に、英語の月の覚え方の一番の方法は、何か覚えるコツを探すのではなく、反復練習して暗記することだと思いました。
その理由の一つは、月の名前は理屈で覚えられるものではないからです。どうやら英語の月の名前は古代ローマの神々の名前が由来のようです。
そのため、私たちに納得の行く覚え方は存在しないと思います。
たとえば、日本の曜日の「月火水木金土日」がどうしても覚えられないという日本語学習者がいて、ネイティブのあなたがどのような納得のいくアドバイスができるでしょうか?
日本語ネイティブにとって曜日の名前なんて毎日何度も見る中(反復)で覚えたので、理屈で覚えたわけではありません。
英語の月も同じノリだと思います。
なので、月はたったの12個しかないですし、今後も一生定期的に目にするので、何度も何度も反復練習(書いて、見て、読んで)してさっさと覚えてしまったほうが楽だと思います。
毎日頻繁に目にするようにすれば、嫌でもそのうち必ず覚えられます。
最後に、英語の月の一覧と、覚えるためのYoutubeのビデオを参考までに貼っておきます。
一緒に勉強がんばりましょう!!
January(読み方:ジャニュアリー) 1月
February(読み方:フェブラリー) 2月
March(読み方:マーチ)3月
April(読み方:エイプリル) 4月
May(読み方:メイ) 5月
June(読み方:ジューン) 6月
July(読み方:ジュライ) 7月
August(読み方:オーガスト) 8月
September(読み方:セプテンバー) 9月
October(読み方:オクトーバー) 10月
November(読み方:ノーベンバー) 11月
December(読み方:ディセンバー) 12月